江戸川競艇の選手別スタート力の見方|平均STを予想に生かす方法

江戸川攻略
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江戸川競艇の選手別スタート力の見方
平均STを予想に生かす方法

江戸川競艇の予想では、 選手の平均スタートタイミングが重要な判断材料になります。

ただし、平均STが速い選手ほど毎回先行するわけではなく、 コース、進入、風、潮流、フライング状況によって踏み込みは変化します。

この記事では、平均STの基本的な見方と、 コース別傾向・節間成績・スタート展示を組み合わせる方法を解説します。

  1. 平均STとは?
  2. 平均STは数字が小さいほど有利?
    1. 明確に速い選手がいる場合
    2. 6選手の平均STが接近している場合
    3. 平均STが遅くても先行する場合
    4. 平均STが速くても遅れる場合
  3. スタート力は6選手の相対比較で見る
    1. 1号艇と2号艇の比較
    2. 2号艇と3号艇の比較
    3. 3号艇と4号艇の比較
    4. 4号艇と5号艇の比較
    5. 5号艇と6号艇の比較
  4. 平均STとスタート順は同じではない
    1. 起こし位置が違う
    2. モーターの行き足が違う
    3. 選手が意図的に踏み込みを変える
    4. 水面条件が違う
    5. 進入争いが影響する
  5. コース別スタートを確認する
    1. 1コースのスタート
    2. 2コースのスタート
    3. 3コースのスタート
    4. 4コースのスタート
    5. 5コースのスタート
    6. 6コースのスタート
  6. 今節の平均STを重視する
    1. 今節スタートが安定している
    2. 今節だけ遅れている
    3. レースごとにばらついている
    4. 後半へ向けて合ってきている
    5. コースが変わる場合
  7. スタートが安定している選手の特徴
    1. 大きく遅れる回数が少ない
    2. コースが変わっても踏み込める
    3. 風向きの変化へ対応できる
    4. 進入が深くても起こせる
    5. フライング状況に左右されにくい
  8. 平均STが速くても危険な選手
    1. スタートのばらつきが大きい
    2. 得意コースだけ速い
    3. フライングを抱えている
    4. モーターの行き足が弱い
    5. 江戸川でスタートを合わせられていない
  9. フライング持ちの選手はスタートが遅くなる?
    1. 慎重になる可能性がある場面
    2. 内枠では必要なスタートを切る場合がある
    3. カドでは攻めを控える可能性がある
    4. 展示で踏み込みを確認する
    5. 今節スタートを優先する
  10. スタート事故がない選手は積極的?
    1. 普段の平均STが速い
    2. 平均STが遅い
    3. 今節の踏み込みを見る
    4. 枠番によって積極度が変わる
  11. 平均STとスタート展示を組み合わせる
    1. 平均STが速く展示でも前へ出る
    2. 平均STが速いが展示で遅れる
    3. 平均STが遅いが展示で前へ出る
    4. 平均STも展示も遅い
  12. 展示STの数字だけで判断しない
    1. 早すぎた艇は本番で修正する
    2. 遅れた艇は起こしを変える
    3. 進入が変われば条件も変わる
    4. 行き足の差を見る
    5. 選手の修正力を見る
  13. スタート力とモーターの行き足を組み合わせる
    1. スタート巧者・好行き足
    2. スタート巧者・弱い行き足
    3. 平均STは遅い・好行き足
    4. 平均STも行き足も弱い
  14. 風向き別のスタート力の見方
    1. 向かい風
    2. 追い風
    3. 横風
    4. 強風時
  15. 潮流別のスタート力の見方
    1. スタート方向へ押す潮流
    2. 艇を押し戻す潮流
    3. 横へ流す潮流
    4. 潮止まり付近
    5. 潮の反転前後
  16. コース別に狙いたいスタート展開
    1. 1号艇が外側に負けない
    2. 2号艇が1号艇へ先行する
    3. 3号艇が2号艇を越える
    4. 4号艇がカドから先行する
    5. 5号艇が4号艇に遅れない
    6. 6号艇が外から先行する
  17. 直前レースからスタート傾向を読む
    1. スロー勢が連続して遅れている
    2. カド艇が連続して前へ出ている
    3. 平均STが遅い選手でも合わせている
    4. スタート巧者が本番で慎重になっている
    5. 展示と本番の差が大きい
  18. 選手のスタート力を舟券予想へ生かす手順
    1. 1号艇がスタートを守れる場合
    2. 2号艇が1号艇より速い場合
    3. 3号艇が2号艇を越える場合
    4. 4号艇が3号艇をのみ込む場合
    5. 外枠のスタートがそろっている場合
    6. スタート順位を決められない場合
  19. スタート力から狙いやすい舟券パターン
    1. 1号艇先行のイン逃げ
    2. 2号艇先行の差し
    3. 3号艇の先まくり
    4. 4号艇のカドまくり
    5. カド攻めからイン残り
    6. 外枠の3着浮上
  20. スタート力で見送るべきレース
  21. スタート力予想で避けたい判断
  22. まとめ

平均STとは?

平均STとは、 選手がスタートラインを通過したタイミングの平均値です。

STはスタートタイミングを示し、 数字が小さいほど0秒に近い踏み込みをしていることになります。

平均STが速い選手は、 多くのレースで早いタイミングへ合わせている傾向があります。

平均STから読み取れること
  • 普段のスタート速度
  • 踏み込みの積極性
  • スタート勘の安定傾向
  • 内側を守る力
  • センターから攻める可能性

ただし、平均値にはさまざまなコース、 風向き、水面、進入条件でのスタートが含まれています。

江戸川の今回のレースで同じスタートを切れるとは限りません。

平均STは選手の基本傾向です。本番予想では今回のコースと水面条件へ合わせて評価しましょう。

平均STは数字が小さいほど有利?

基本的には平均STが速い選手ほど、 スタートで先行する可能性があります。

しかし、着順はスタートだけで決まらず、 モーター、コース、ターン力、展開も影響します。

明確に速い選手がいる場合

同じレースの6選手と比較し、 1人だけ平均STが速ければ攻めの起点になる可能性があります。

特に3号艇や4号艇なら、 内側へ先行する展開を警戒しましょう。

6選手の平均STが接近している場合

数字の差が小さければ、 平均STだけでスタート順位を決めることはできません。

今節のスタートと展示での行き足を優先します。

平均STが遅くても先行する場合

得意なコースへ入る場合や、 モーターの行き足が良い場合は普段以上に早く踏み込むことがあります。

平均値だけで遅れると決めつけないようにしましょう。

平均STが速くても遅れる場合

フライングを抱えている、 進入が深い、風や潮流を読みにくい場合は慎重になる可能性があります。

現在の条件を確認することが重要です。

平均STの順位は、本番のスタート順を保証するものではありません。

スタート力は6選手の相対比較で見る

平均STは単独の数字を見るより、 同じレースに出走する6選手で比較すると使いやすくなります。

1号艇と2号艇の比較

1号艇より2号艇の平均STが明確に速ければ、 2号艇がスタートから圧力をかける可能性があります。

1号艇の行き足と2号艇の差し足を確認しましょう。

2号艇と3号艇の比較

3号艇が2号艇より速ければ、 2号艇が壁になれない可能性があります。

3号艇のまくりやまくり差しを検討できます。

3号艇と4号艇の比較

4号艇がカドから3号艇より先行できれば、 内側へ強く攻める展開が生まれます。

4号艇の行き足と伸びを組み合わせて判断しましょう。

4号艇と5号艇の比較

5号艇が4号艇に遅れなければ、 カド攻めへ連動して着内へ浮上できます。

4号艇だけでなく5号艇のスタート力も確認します。

5号艇と6号艇の比較

6号艇が5号艇より前へ出られれば、 大外でも自分の進路を選びやすくなります。

外枠の2着・3着候補を選ぶ比較です。

  • 1号艇は2号艇に先行されないか
  • 2号艇は3号艇の壁になれるか
  • 3号艇は4号艇にのみ込まれないか
  • 5号艇は4号艇の攻めについていけるか
  • 6号艇は5号艇より遅れないか

平均STとスタート順は同じではない

平均STが最も速い選手でも、 本番で必ず最初にスタートラインへ到達するわけではありません。

起こし位置が違う

スローとダッシュでは、 スタートまでの助走距離が異なります。

平均STが同じでも、 ダッシュ艇が高い速度でラインへ到達する場合があります。

モーターの行き足が違う

選手が同じタイミングで起こしても、 モーターによって前へ進む速度が変わります。

平均STとスタート展示の動きを組み合わせましょう。

選手が意図的に踏み込みを変える

内枠では守るために積極的、 外枠では無理をしないなど、コースによって踏み込み方が変わる選手がいます。

水面条件が違う

向かい風、追い風、潮流によって、 普段と同じ感覚ではスタートへ届かない場合があります。

進入争いが影響する

前付けによって起こし位置が深くなると、 平均STどおりに踏み込めない可能性があります。

平均STはタイミングの傾向、スタート力は起こし・行き足・踏み込みを含めた総合評価です。

コース別スタートを確認する

選手によって、 得意なコースと慎重になるコースがあります。

全体の平均STだけでなく、 今回入るコースでの傾向を確認することが重要です。

1コースのスタート

1号艇は最短距離から先に回れるため、 無理に最速のスタートを切らなくても逃げられる場合があります。

外側に先行されない程度の踏み込みと行き足が必要です。

2コースのスタート

2号艇は1号艇へ圧力をかけながら、 3号艇の攻めを止める役割もあります。

遅れると壁になれず、 センター勢に展開が向きます。

3コースのスタート

2号艇を越えられる踏み込みなら、 まくりやまくり差しの攻めが可能です。

3コースで積極的な選手は高く評価できます。

4コースのスタート

カドから長い助走を取れるため、 スタート力を攻めへつなげやすいコースです。

4コースで平均STが速い選手はカドまくり候補になります。

5コースのスタート

4号艇の攻めに遅れず続くことが重要です。

5コースで踏み込める選手は2着・3着候補として評価できます。

6コースのスタート

大外の距離的不利があるため、 5号艇より先行するほどの踏み込みが必要です。

ただし、スタートだけで内側5艇を突破するのは簡単ではありません。

コース別スタートの役割
  • 1号艇=逃げる位置を守る
  • 2号艇=差しとセンターへの壁
  • 3号艇=2号艇を越えて攻める
  • 4号艇=カドから攻めの起点になる
  • 5号艇=4号艇の攻めへ連動する
  • 6号艇=外から展開へ参加する

今節の平均STを重視する

選手の長期平均STだけでなく、 今回の開催で記録しているスタートも確認しましょう。

今節スタートが安定している

当日の大時計や水面へ対応できている可能性があります。

長期平均より今回の踏み込みを評価できます。

今節だけ遅れている

風や潮流をつかめていない、 モーターの起こしが弱いなどの原因が考えられます。

本番でも慎重に評価しましょう。

レースごとにばらついている

早いスタートと遅いスタートが混在する場合は、 スタート勘が安定していない可能性があります。

軸固定より相手候補にとどめる方法があります。

後半へ向けて合ってきている

初日は遅れていても、 開催が進むにつれてスタートを合わせてくる選手がいます。

最新のレースほど重視しましょう。

コースが変わる場合

今節スタートが良くても、 それまでと異なるコースへ入る場合は同じ踏み込みができるとは限りません。

コース別傾向と組み合わせます。

長期平均STは基本傾向、今節STは現在の対応力を示す材料として使い分けましょう。

スタートが安定している選手の特徴

大きく遅れる回数が少ない

毎回最速でなくても、 周囲から大きく遅れない選手は展開を崩しにくくなります。

1号艇や2号艇では信頼材料です。

コースが変わっても踏み込める

スロー、センター、ダッシュのどこからでも、 一定のタイミングへ合わせられる選手は高評価です。

風向きの変化へ対応できる

向かい風や追い風で起こしを調整し、 スタートをそろえられる選手がいます。

江戸川経験の豊富な選手に多い強みです。

進入が深くても起こせる

前付けで助走距離が短くなっても、 起こしからスタートへ合わせられる選手は信頼できます。

フライング状況に左右されにくい

事故を警戒しながらも、 必要な踏み込みを維持できる選手は安定感があります。

  • 大きな出遅れが少ない
  • 複数コースでスタートが安定
  • 風と潮流へ対応できる
  • 深い進入でも起こせる
  • 節間を通じて踏み込みがそろう

平均STが速くても危険な選手

スタートのばらつきが大きい

平均は速くても、 フライングに近い踏み込みと大きな遅れが混在している場合があります。

平均値だけでは安定感を判断できません。

得意コースだけ速い

4コースでは速いがスローでは遅いなど、 コースによって差が大きい選手がいます。

今回の進入位置で判断しましょう。

フライングを抱えている

普段は速い選手でも、 事故を警戒して踏み込みを控える可能性があります。

特に開催後半や重要な時期では慎重になる場合があります。

モーターの行き足が弱い

選手が踏み込んでも、 起こしから艇が前へ進まなければ実際の隊形で後手に回ります。

スタート展示を確認しましょう。

江戸川でスタートを合わせられていない

他場では速くても、 風や潮流のある江戸川で踏み込みがずれる場合があります。

当地成績と今節スタートを優先します。

速い平均STだけで攻めを決めず、ばらつき・コース・事故状況・行き足を確認しましょう。

フライング持ちの選手はスタートが遅くなる?

フライングを抱えている選手は、 事故を重ねないために踏み込みが慎重になる可能性があります。

ただし、フライング持ちだから必ず遅れるとは限りません。

慎重になる可能性がある場面

追い風や艇を押す潮流など、 スタートが早くなりやすい条件では警戒が強まる場合があります。

深い進入で起こし位置を決めにくい場面も注意が必要です。

内枠では必要なスタートを切る場合がある

1号艇や2号艇では、 遅れればセンター勢に攻められます。

フライング持ちでもコースを守るために一定の踏み込みが必要です。

カドでは攻めを控える可能性がある

4号艇が事故を強く警戒すると、 本来のカド攻めが弱くなる場合があります。

5号艇も展開を得にくくなります。

展示で踏み込みを確認する

フライング持ちでも、 スタート展示で周囲に遅れず合わせていれば一定の評価ができます。

早すぎた場合は本番で修正する可能性も考えましょう。

今節スタートを優先する

事故状況だけでなく、 今回の開催でどの程度踏み込んでいるかを確認します。

フライング持ちは評価を一段下げる材料ではなく、本番でどの程度慎重になるかを考える材料です。

スタート事故がない選手は積極的?

フライングを抱えていない選手は、 事故を持つ選手より積極的に踏み込みやすい場合があります。

ただし、事故がないだけでスタート巧者とは限りません。

普段の平均STが速い

事故がなく平均STも速い選手は、 積極的な攻めを期待できます。

センターやカドで注目です。

平均STが遅い

事故がなくても、 普段から慎重な選手である可能性があります。

無事故という理由だけで攻め評価を上げないようにします。

今節の踏み込みを見る

当日の水面へ対応し、 周囲より前へ出ているかを確認しましょう。

枠番によって積極度が変わる

内枠では守るスタート、 カドでは攻めるスタートを切る選手もいます。

  • 事故がないだけで速いと決めない
  • 平均STと今節STを確認する
  • コース別傾向を見る
  • 展示で周囲との比較を行う

平均STとスタート展示を組み合わせる

平均STは選手の基本傾向、 スタート展示は今回の水面とモーターでの動きを示します。

平均STが速く展示でも前へ出る

普段のスタート力が、 今回の条件でも発揮されています。

センターやカドなら攻めを高く評価できます。

平均STが速いが展示で遅れる

起こし位置、モーターの行き足、 風や潮流に原因がある可能性があります。

本番で修正できるかを慎重に判断しましょう。

平均STが遅いが展示で前へ出る

今回のコースが得意、 モーターの行き足が良いなどの理由が考えられます。

平均値より現在の動きを評価できます。

平均STも展示も遅い

スタート面で積極的に評価できる材料が少ない状態です。

コースや回り足に強い根拠がなければ評価を下げます。

平均STと展示の組み合わせ
  • 速い平均・好展示=攻めを高評価
  • 速い平均・弱展示=原因と修正力を確認
  • 遅い平均・好展示=今回の上昇材料
  • 遅い平均・弱展示=別の根拠が必要

展示STの数字だけで判断しない

スタート展示では各艇の展示STが表示されますが、 最も早い数字の艇が本番でも先行するとは限りません。

早すぎた艇は本番で修正する

展示でフライングに近い踏み込みをした選手は、 本番で慎重になる可能性があります。

遅れた艇は起こしを変える

展示で届かなかった選手は、 本番で少し早く起こして修正する場合があります。

進入が変われば条件も変わる

本番で前付けやコース変更があれば、 展示と同じ助走距離を取れません。

行き足の差を見る

表示されたSTだけでなく、 起こしてからラインまで誰が前へ出ていたかを確認します。

選手の修正力を見る

江戸川経験が豊富な選手は、 展示の結果から本番の起こしを調整する場合があります。

展示STは本番の予告タイムではありません。起こし位置と行き足を必ず確認しましょう。

スタート力とモーターの行き足を組み合わせる

スタート巧者・好行き足

選手の踏み込みとモーターの加速がそろった状態です。

センターやカドなら強い攻めを期待できます。

スタート巧者・弱い行き足

タイミングは合わせても、 艇が前へ進まず周囲にのみ込まれる可能性があります。

平均STだけで高く評価できません。

平均STは遅い・好行き足

モーターが選手の踏み込みを補い、 実際の隊形では前へ出る場合があります。

スタート展示を優先しましょう。

平均STも行き足も弱い

スタート面で後手に回る可能性が高まります。

内枠でもセンター勢に攻められる危険があります。

本当のスタート力は、選手のタイミングとモーターの行き足が組み合わさって決まります。

風向き別のスタート力の見方

向かい風

艇がスタート方向へ進みにくくなるため、 起こしを早く判断する力とモーターの行き足が必要です。

スロー勢が遅れ、 ダッシュ勢が助走を生かす場合があります。

追い風

艇がスタート方向へ押され、 普段より早くラインへ到達する可能性があります。

スタート巧者でもフライングを警戒して慎重になる場合があります。

横風

艇が左右へ流され、 起こしからラインまで真っすぐ走りにくくなります。

江戸川経験と進路修正の少なさを重視しましょう。

強風時

平均STよりも、 当日の水面へ対応できている今節スタートを優先します。

風別の確認ポイント
  • 向かい風=起こしと行き足
  • 追い風=踏み込みの修正と事故警戒
  • 横風=直進安定性と江戸川経験
  • 強風=長期平均より今節の対応力

潮流別のスタート力の見方

スタート方向へ押す潮流

普段より早くラインへ到達しやすく、 選手が踏み込みを控える可能性があります。

展示で早すぎた艇の本番修正に注意しましょう。

艇を押し戻す潮流

スタートへ届きにくくなるため、 出足と行き足の弱い艇が遅れる可能性があります。

ダッシュ勢が相対的に有利になる場合があります。

横へ流す潮流

進路修正が必要になり、 平均STどおりに起こしても速度を失う場合があります。

真っすぐ加速できる艇を評価しましょう。

潮止まり付近

潮流の影響が弱まり、 選手本来のスタート力を比較しやすくなります。

平均STと展示が一致する艇を評価できます。

潮の反転前後

展示と本番で潮の方向が変わる可能性があり、 スタート勘の修正が必要です。

江戸川巧者を高く評価できる場面です。

潮流が変わる時間帯では、平均STより本番直前の水面と選手の修正力を重視しましょう。

コース別に狙いたいスタート展開

1号艇が外側に負けない

1号艇の平均STと今節STが安定し、 スタート展示でも前を保っている形です。

回り足にも問題がなければイン逃げを評価できます。

2号艇が1号艇へ先行する

2号艇のスタートが速く、 1号艇の行き足が弱い形です。

差し切りや1号艇のターン乱れを警戒します。

3号艇が2号艇を越える

3号艇が2号艇より踏み込み、 スタート後も伸びている形です。

まくりとまくり差しの1着候補になります。

4号艇がカドから先行する

4号艇が平均ST、今節ST、展示のすべてで良く、 3号艇をのみ込める形です。

5号艇の追走も相手候補になります。

5号艇が4号艇に遅れない

4号艇の攻めに連動し、 まくり差しや外まいで着内へ入る展開です。

6号艇が外から先行する

6号艇が5号艇へ並びかけ、 センター勢の攻めへ参加する形です。

回り足もあれば3着穴として評価できます。

直前レースからスタート傾向を読む

スロー勢が連続して遅れている

向かい風や押し戻す潮流によって、 短い助走ではラインへ届きにくい可能性があります。

次のレースではダッシュ勢を評価しましょう。

カド艇が連続して前へ出ている

長い助走と行き足が生きる水面です。

4号艇や実際のカド艇を攻めの中心にできます。

平均STが遅い選手でも合わせている

水面が穏やかで、 選手がスタート位置をつかみやすい可能性があります。

平均値の差を小さく評価しましょう。

スタート巧者が本番で慎重になっている

追い風や事故警戒によって、 展示より本番で踏み込みを控えている可能性があります。

早い平均STを過信しないようにします。

展示と本番の差が大きい

風や潮流が変化している、 または選手の修正が大きい可能性があります。

展示STの数字より直前レースの本番スタートを参考にしましょう。

直前レースでは誰が早かったかだけでなく、スローとダッシュのどちらが前へ出ていたかを確認しましょう。

選手のスタート力を舟券予想へ生かす手順

スタート予想では、 平均STの早い順に並べるのではなく、内外の比較から展開を作ります。

スタート力評価の基本手順
  1. 6選手の平均STを比較する
  2. 今回のコース別傾向を確認する
  3. 今節のスタートとばらつきを見る
  4. フライング状況を確認する
  5. スタート展示で行き足を比較する
  6. 最初に攻める艇と追走艇を決める

1号艇がスタートを守れる場合

2号艇や3号艇に先行されず、 回り足も安定していればイン逃げを中心にできます。

2号艇が1号艇より速い場合

2号艇が先行し、 出足と回り足も良ければ差し切りを検討します。

3号艇が2号艇を越える場合

2号艇が壁になれず、 3号艇が1号艇へ直接攻められます。

1号艇の残りと4号艇の展開突きを相手にします。

4号艇が3号艇をのみ込む場合

カドまくりを中心に、 5号艇の追走と1号艇の残りを検討します。

外枠のスタートがそろっている場合

センターから外枠が一団で攻めれば、 5号艇や6号艇が2着・3着へ入る可能性があります。

スタート順位を決められない場合

6選手の数字と展示が接近し、 誰が先行するか読めない場合は展開の不確定要素が大きくなります。

無理に買い目を広げず見送ることも重要です。

スタート力は1着艇だけでなく、壁になる艇と攻めについていく艇を探すためにも使いましょう。

スタート力から狙いやすい舟券パターン

1号艇先行のイン逃げ

1号艇が2号艇・3号艇に遅れず、 2号艇も壁になれる形です。

1号艇を1着、 内枠とセンター勢を2着・3着へ置きます。

2号艇先行の差し

2号艇が1号艇へ圧力をかけ、 3号艇よりも先に回れる形です。

2号艇1着、1号艇2着を基本にします。

3号艇の先まくり

3号艇が2号艇より前へ出て、 4号艇にものみ込まれない形です。

3号艇から1号艇、4号艇、5号艇を相手にします。

4号艇のカドまくり

4号艇が3号艇より明確に先行し、 5号艇も遅れず続く形です。

4号艇1着、5号艇2着・3着を検討します。

カド攻めからイン残り

4号艇が攻めても、 1号艇がスタートを守ってインの利で残る形です。

4号艇1着・1号艇2着、 1号艇1着・4号艇2着の両方を比較します。

外枠の3着浮上

センター勢が先行し、 5号艇や6号艇もスタートへ遅れず続く形です。

回り足の良い外枠を3着へ加えます。

スタート力で見送るべきレース

  • 6選手の平均STが接近している
  • 今節スタートのばらつきが大きい
  • 複数選手がフライングを抱えている
  • 本番の進入隊形が読めない
  • 展示と平均STが大きく食い違う
  • 展示後に風や潮流が変化している
  • 最初に攻める艇を決められない

スタートは展開の入口ですが、 誰が先行するか判断できなければ1マークの形も絞れません。

複数の攻め筋が同じ程度に考えられる場合は、 無理に全展開を買わず見送る判断も必要です。

スタート力予想で避けたい判断

  • 平均ST1位を無条件で1着固定する
  • わずかな平均ST差を大きな差と考える
  • コース別スタートを確認しない
  • 今節の踏み込みとばらつきを見ない
  • フライング持ちは必ず遅れると決めつける
  • モーターの行き足を無視する
  • 展示STを本番の予告タイムとして扱う

スタート力は、 選手の平均STだけでなく、コース、行き足、水面、事故状況によって決まります。

平均値と現在の動きを組み合わせ、 本番で誰が先に攻められるかを考えましょう。

まとめ

江戸川競艇の平均STは、 選手が普段どの程度のタイミングでスタートしているかを示す数字です。

数字が小さい選手ほど踏み込みが速い傾向がありますが、 本番のスタート順位をそのまま示すものではありません。

予想では平均STに加え、 コース別傾向、今節スタート、フライング状況、モーターの行き足を確認しましょう。

スタート展示では表示されたSTだけでなく、 起こし直後の反応と内外の伸び差を見ることが重要です。

また、江戸川では風や潮流によって、 普段のスタート勘がそのまま使えない場合があります。

江戸川のスタート力攻略では、 平均STの早い順に買うのではなく、誰が内側を守り、誰が最初に攻め、誰がその攻めへ続くのかを具体的に組み立てましょう。